COLUMN

2019/11/08

便秘を何とかする12の施策

便秘は何とかなります!

今日も出ないから開放されるために

以前、カフェで隣り合った女性同士(推定50代後半)の会話が聞こえてきました。

Aさん「便秘がひどくて、病院に行こうと思って便秘外来に電話したら、半年待ちですって!」

Bさん「そうみたいよ。どこも便秘の専門の外来は混んでるって。」

えー!!そうなの??

病気なら病院での処置も必要ですが、本来お通じは出したくなったら出るもの。

半年待つ間に、どうなっちゃうんだろう??

で、受診できたとして、根本改善できるのかな??

おせっかいながら、「あれは試しました?これはどうですか?」って質問したい衝動にかられました。

便秘改善方法を知らないと【出ないこと】で頭がいっぱいになって、からだも辛くなる切実な症状です。

実際にゆらトレ®にお通いくださる方も最初のお悩みで便秘を訴える方は10人のうち3人くらいの割合でいらっしゃいます。

出来ることは徹底的に、すべてやる。

そして、検証する。

なんとなく不調を解決するための鉄則です。

ゆらトレ®での改善例を踏まえながら、便秘改善のためにできるすべてのことをまとめてみます。

 

1.まずは、お腹を暖める。それも徹底的に。

一番最初に取り組んでいただきたいのは、お腹を暖めること。

便秘のお腹は固いです。

そこで、まずは暖めましょう。

と、いっても徹底的に!です。

おススメは湯たんぽ。

ホッカイロもいいですが、個人的に温かさの広がり方や、幸せ感が違う気がします。

あとは、手軽なところでウイルキンソン(炭酸)のペットボトルに60℃くらいのお湯を入れて使うのも、おススメです。

で、これを常にお腹にあてます。

家でテレビを見るとき、スマホを見るとき、食事をするとき、ぼんやりするとき、寝るとき。

会社や行きつけの場所で、お湯が用意できるところならどこでも。

あてる場所は、下腹だけでなく、おへその上や、おへそ左右、横腹も。

あとは、背中側からも。

お腹が硬くなると背中も硬くなってしまうので、暖めるときは前後ともにです。

そして!

お股に湯たんぽやペットボトルを挟んで、デリケート部分にあててみてください。

とっても幸せな気分になります。

 

2. 呼吸のやり方を変える

 

ふと、気が付くと、「呼吸が浅くなっていた!」ことはありませんか?

私たちは常に忙しいので、もしかすると呼吸が浅くなっていたことすら気が付かないかもしれません。

呼吸が浅くなることでの便秘への影響は

  • 老廃物が溜まりやすくなる
  • 血の巡りが悪くなる
  • 代謝が落ち太りやすくなる

などがあります。

呼吸はいつでもどこでも、時間や場所を選ばず、意識さえもっていれば、どこでもできます。

まずは、自分の呼吸の様子を知ることです。

呼吸が浅くなっていることにさえ、気が付かないこと方が多いので。

呼吸が浅くなっていることに気が付いたら、以下のことをやってみてください。

  • 一旦、息を吐ききる
  • 舌を上あごの裏につけて口を閉じる
  • 鼻から息をすって、背中に空気を送るようにする

「呼吸をしましょう。」というと、最初に吸いたくなりますが、はききってしまうと勝手に空気がはいってきます。

はききればはききるほど、空気がはいってくるので、結果、呼吸が楽になります。

慣れてきたら、舌を上あごのうらにつけて、鼻から吸います。

こうすると、喉の空間が広くなるので、吸いやすいです。

で、これにも慣れてきたら、背中に空気を送るイメージで背中を膨らませるように呼吸します。

この時、慣れないうちは、首に力が入ってしまうので、要注意です。

肩や首の力は抜いて、背中に送るようにしてください。

気分も落ち着いてくるのを感じられるとなおよいです。

お通じは、リラックスモードの時にでるので、がんがんに緊張した状態では出ないのです。

胸式、腹式にこだわらず、まずはラクに呼吸できるようになると、お腹にも十分な血流や酸素がいきわたり、お通じもつきやすくなります。

 
 

3. 背骨を丸めたり、反らせたり、ねじったりする

 

お通じは、体がリラックスモードの時にでます。

頭が考え事でいっぱいで、呼吸も浅くなると、体全体が硬くなるので、コリや辛さを感じます。

便秘に関して言えば、特に背中!

背中が辛くなったら、緊張モードだよ!というサインです。

すぐに動かしてあげたいところです。

背骨は、丸める、後に反らす、横にたおす、後を振り向くという動きができますので、これらの全方向に動かしてあげるといいです。

なんとなーく力みがとれたなーと感じられたら、OKです!!

 
 

4. お腹がつぶれないようにする 

 

私たちは、重力がある中で生きているので、それに抵抗する力(筋力)がないと、どんどん押しつぶされて、

内臓の空間が狭くなります。

そうすると、腸の動きも悪くなってしまいます。

なので、内臓が十分に動ける空間を保持するための筋力トレーニングが必要なのですが、

歯を食いしばって重たいものを持ち上げたりするのではなくて、 筋肉同士を動きやすくしてあげるイメージで動かします。

一番、やりやすいのは、手を頭の上で組んで、ぐーんと背伸びをすることです。

この時、足は地面をしっかりととらえ、 背伸び方向に引きずられないことがポイントです。

目標は、腰骨と肋骨の間に自分のげんこつがはいること!

ウエストもくびれれば、うれしさ倍増ですね。

 
 

5. 睡眠環境を整える

 
 

私は、寝るのが大好きなので、どれだけ気持ちよく寝られるか?にかなり真剣に取り組んでいます。

  • 枕はあっているか?
  • マットの硬さはあっているか?
  • 室内はまっくらか?
  • 室温は適温か?
  • 音がきにならないか?
  • 匂いは気にならないか?
  • 寝室は片付いているか?
  • パジャマは心地いいか?
  • 睡眠3時間前に食べていないか?
  • リラックスモードの呼吸に変えているか?

などなど。

どれだけ質のいい睡眠をとるかで、翌日の集中力や体力が全然ちがってきます。

便秘に関しても同じで、ぐっすり眠れれば眠れるほどお通じが付きやすくなります。

いいお通じの準備をしてくれるのは、いい睡眠だと確信しています。

6.とにかくよく噛む

便秘を改善するには、食生活は変えないと!と思いつくのですが、長年の嗜好なので、これがなかなか難しいですよね。

何かをより食べる様にして、何かをやめる。

消化しやすいしやすくないは、人によって違うし、お通じの付きやすさもこれを食べたら良く出るみたいなのも人によって違います。

なので、すぐに取り組めること、よく噛むことを最初にしていただいています。

これ、忙しい毎日だから、忘れちゃうんですよね、私もふくめて。

でも、何を食べても一番効果的なのは、よく噛むことです。

食べものを選んだり、何かをやめたりするのは、よく噛むができるようになってからでもいいと思っています。

食べものを消化する作業って体にとっては一番のストレスです。

だから、そのストレスを軽減してあげるためにも、腸に過剰な負担をかけないように噛んであげてください。

仕事で例えるなら、前準備なしの仕事をまるごと投げられたら、、、ちょっと嫌ですもんね。

 

7.生理用品を変える

私たちは生理用品の選び方を学校で習ったことはありません。

野菜を選ぶときに、無農薬なのか?オーガニックなのか?などを調べて買うように、生理用品も選べます。

一般的にドラッグストアやコンビニで買えるものには、肌にあたる部分に化学薬品が使われています。

これが、からだを冷やす原因になるとも言われています。

ただ、それは関係ないというお医者さまもいらっしゃいます。

また、どんなに化学薬品が入っているものを使っても、健康被害に至らない方もいらっしゃいます。

結局のところ、自分のからだで試してみるしかないです。

化学薬品が使用されているものを使い続けたときのお腹の冷え具合や柔らかさ、肌の調子などを

アンテナを立て、自分のOKを見つけていくしかないのです。

私の個人的な健康であるための考え方は、疑わしきは排除する!です。

調子が悪いところがあるならば、広い視点を持って、あらゆることを試してみるべきです。

だって、これまでの蓄積が今の状態なのだから、良くなりたいのなら、やってみて、検証をしてみるのが

良いです。

ちなみに、私もオーガニックコットンを使用しているものを愛用しています。

ゆらトレのお客様も、まず最初に生理用品を変えてもらいます。

そのうえで、お腹の状態を見て、次の策を講じる様にしています。

 

8.ファスティングをしてみる

便秘にとって、ファスティングはかなり有効な手段です。

体にとって、一番のストレスは消化をすること。

その仕事を休むと、他の修復すべき箇所にパワーを注ぐことができるようになります。

ファスティングにもいろんなやり方があります。

半日、1日、3日、1週間以上。

ライフスタイルに応じて選ぶと良いですし、定期的に行えるように無理のないやり方がいいです。

ゆらトレでも便秘の方にはファスティングを強めにおススメしています。

やりなれると、体は軽いし、眠りは深くなるし、もちろん痩せるし、いいことづくめです。

私も年に2.3回は1週間のファスティングに取り組みます。

慣れているとはいえ、失敗もたくさんあります 苦笑

(1週間のつもりが、2日目に食欲に勝てず、普段食べないもの食べたくなったりね)

それでも長く続けているので、体調管理には欠かせないです。

 

9.水を2リットル以上飲む

水分が足らないと、便も硬くなって、出にくくなります。

ゆらトレでも「水、飲んでますか?」とよく聞きますが、良く飲んでいるという基準は人それぞれで

私からすると全然飲んでないよ~という量でも十分に飲んでいると認識してることがあるので、

わかりやすく量を決めます。

200ミリリットルくらいのカップに1日10杯。

生活のシーンでいつ飲むか?も決めてもらいます。

できるだけ具体的に1日2リットル飲む計画を立ててもらいます。

それくらいしないと、忘れちゃうし、後回しにしちゃうんです。

あと、水そのものを飲むのが苦手な方もいます。

その場合は、おいしい水を見つけてもらいます。

これなら飲める!という好みのお水を探してもらいます。

水を飲まずして、便秘の改善はありません!

10.乳酸菌、マグネシウムをとってみる

サプリメントの力を借りるのも有効です。

ゆらトレで試していただいているのは、マグネシウムと腸内細菌です。

マグネシウムは腸に水分を集める役割があります。

液体のものだと水に入れて飲めるのでお手軽です。(入れすぎると変な味になるので、要注意です)

これでもきかなければ、腸内細菌。

これも人によって合うあわないがあるので、1か月くらい試してみて、効果があるかどうかの検証が必要です。

 

11. 湯船でマッサージをする

便秘であるということは、腸の活動が鈍くなっているということでもあります。

あらゆる手段を使って、腸に刺激を与えて、役目を思い出せてあげましょう!

湯船につかって、お腹をもみくだすのも効果的です。

お腹を触りなれると、どこか硬い部分や、痛い部分にあたります。

そこを重点的に柔らかくするようにしてあげると良いです。

いいお通じがでるお腹は、まちがいなく柔らかいお腹です。

12.薬をやめる

便秘も長く続くと、お腹が張ったり、出ないことにとても神経質になったりで、薬に頼りたくなる気持ちはとても良くわかります。

でも!

薬に頼ると、自分で出そうとする脳への指令が弱くなり、結局、根本改善には至りません。

おまけに薬は体を冷やします。

便秘の改善からは遠のいてしまいます。

薬を飲みたくなっても、ぐっとこらえてまずは「自力で出そう!」を決めてくださいね!

最後に大事なこと

 
 

便秘は生活習慣のちいさな積み重ねの結果です。

このブログに書いたどれか1つを実行すれば改善するということはまずありません。

いろいろやりながら、検証することが重要です。

どっさり出るお茶とかを飲むのもいいですが、根本的な改善には至りません。

便秘の改善にも段階があります。

毎日出る様になって、はい、終わりではありません。

その次は、出し尽くした感じがあって、ものすごく気分が爽快になる。

そして、食事のたびにどっさりでるようになる。

という理想があります。

私もお通じをどこまで気持ちよく出せるか?を日々研究しています。

お通じが気持ちよく出ると、とてもハッピーな気分になって、ちょっとした嫌なことなんて、すぐに忘れる様になります。

幸福感は腸から作られるともいわれるので、必死になって便秘を価値は十分にあります!!

最後にかなり重症な便秘を改善された方のインタビューをご紹介します。

便秘でお悩みの方への参考になりますように。

 
 
 
 

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