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痛めた膝がみるみる回復!
登山生活、復活です

ゆらトレ体験をスタートして1ヶ月半が過ぎました。

前回、ハードな山歩きで痛めた膝は一度のレッスンだけでゆっくり屈伸ができるまでになったとお伝えしましたが、回復の兆しが見えてくるとやる気が出るものですね。毎日しっかりケアするようになりました。
毎日朝と夜に膝周りを緩めるマッサージとストレッチポールで前腿のリリース、そして膝の外側から腿の付け根までをテニスボールでじっくり刺激を入れる、この3つの手順でケアすることで、10日後にはすっかり痛みが消えて、1ヶ月後には再び登山できるまでに回復したのです!
しかも、その後に膝痛がぶり返すこともなく引き続き山登りを楽しめています。

これには驚きましたし、何よりほっとしました(涙)!
ここまで痛みが出て長引く体験は初めてで、頭によぎったのは「登山ができなくなったらどうしよう」「散歩ですら難しいかも」という不安と焦り。普段手にとらないシニア向けの健康雑誌の『一生自分の足で歩きたい!』という特集タイトルが妙に目についたりして。
膝の痛みを通して、いかに自分にとって登山が大切なのかも良く分かりました。
登山をずっと楽しみ続けたい!この気持ちがケアを続けるモチベーションになっています。これもゆらトレを通して発見したことのひとつです。

やっぱりライブが好き。
朝の15分で体が楽に

3ヶ月という期間限定のモニターとして、月2回サロンでレッスン、それとともに毎日朝15分・夜20分、ライブで行われるグループでのオンラインレッスンを受けることができます。
ひとりで動画を見ながら行うトレーニングを試したことがあるのですが、すぐに飽きてしまい続かなかったので、オンラインレッスンを継続できるか少々不安でした。
そんな予想に反して、日々異なるメニューを15分〜20分という短時間行うのは想像以上に楽しく、zoom入退室自由かつ顔出し無しでO Kという気楽さもあって、平日の朝はほとんど参加しています。

というのも、私は朝起きた時にすっきり楽だったことはほとんどなく、目が覚めると首肩が強張ってしまってうっすら頭痛も感じている状態なのが平常運転。その辛さを解消するのに、夜だけでなく朝も湯船に浸かることで調子を整えていました。それが、朝15分のオンラインレッスンで肋骨周りの筋膜を緩め、肩甲骨や背中のストレッチや首周りを動かして全身に空気を送り込むと、終わった頃にはとても楽になっているのです。
ひとつひとつの動きはとてもゆっくりで、せっかちな私は最初その動きに慣れなかったのですが、次第に体が徐々に緩んでいき、呼吸がしやすくなるのを実感できるようになりました。

膝ピン・足組み厳禁!
舌の位置にも要注意

サロンでとオンラインのレッスン以外に日常生活で気をつけることとして
「膝ピン」と「足を組む」のはNG!と注意されました。
膝ピンとは言葉のとおり、膝をピンと張って立つこと。
え?これ、だめなの? 立っている時はいつもやってますが(汗)。

膝をピンと張っていると、膝に負担がかかるだけでなく腿の前側に力が入ってしまい反り腰になりやすく、骨盤の位置が後傾しお腹に力が入らない、と間違った姿勢へまっしぐら、だそうです。怖い……!!
髪を乾かしているとき、電車を待っているとき、信号待ちで立ち止まったとき、日々何度も、そして何十年も膝ピンをやってしまっていたのです。
気づいたら膝を軽く緩める。それでOK。簡単なのですぐできます。

そして、「足を組む」。骨盤が正しい位置からずれてお尻が垂れる、股関節の動きが悪くなり腰や膝の痛みを引き起こす、血流が悪くなり冷えやむくみの原因になる。これは良くないと知っていたものの、これもついやっちゃっていました。
これまた何十年も続けてきてしまったのです。しかし、改めてその悪影響について知ると、百害あって一利なし!この機会に直さずしていつ直す!ということでこの癖が出てこなくなるまで気長に地道に頑張ることにしました。

そして、要注意事項として伝えられたのは「舌の位置」。
先ほど、朝のレッスンで体が緩み呼吸がしやすくなったと書きましたが、呼吸がしやすくなったのにはもう一つ大きな理由があります。それが「舌の位置」です。

これを読んでくださっているあなたの舌の位置、今どこにありますか?
上の前歯の裏に当てるように置いてあれば正解です。そこにあることによって、空気を体に取り込みやすくなり呼吸が楽にできます。そして頬のあたりの筋肉が引き上がりたるみ防止にもなります。

舌の位置を気にかけるようになり気づいたのですが、私は日常生活で頻繁に歯を食いしばっていました。いつからそんなクセがついてしまったのか……多分、社会人になってすぐ、週刊誌の制作をしていた頃からすでにやっていたような気がします。ということは30年以上この癖と付き合ってきたことになりますね。

元々呼吸が浅くなりがちなことが悩みでしたが、食いしばることによって引き起こされていたとは全くの想定外でした。そして、食いしばりの頻度の高いこと!仕事に集中している時、考え事をしている時、読書をしている時、動画を見ている時、眠る直前すら。そのいずれも呼吸が浅くなっているのです。姿勢に気をつけたり、なるべく深呼吸するなどしていましたが、舌の位置が関係しているなんて全く思いも及びませんでした。

1ヶ月ほど続けると舌の位置に気をつけることに慣れてきて、あれだけあった食いしばりも少なくなり、意識しなくても深く呼吸ができるようになりつつあります。体に無駄な緊張を強いることもないからか、心地よく眠れるようになってきました。

徐々に形が見えてきた。
「私」のトリセツ

前回、「私にとって大切なのは、体のクセと不調のもとをしっかり見極められ、それに対して何をすべきか的確な指示があること、私個人に合わせた最適なメニューが提示されること」と書きましたが、「舌の位置を変える」ことは、まさしく的確な指示でした。前回に続き、今回も目から鱗です。

膝ピンも食いしばりも長らくのクセだったことが判明しましたが、それが不調を引き起こす一因の悪癖だったことに理恵さんに気づかせてもらいました。
普段の行動の中にこそ体が劇的に変わるヒントがあるのですね。

自分の体のクセがわかってきたことで、徐々に「私」のトリセツが見えてきて、そこには思いもよらない発見がありわくわくしています。
あと1ヶ月、トリセツは最終的にどんな形になるのか?!私自身、楽しみでなりません。
次回にレポートさせていただきますね!

ではまた!!

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