体験レッスン
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マイナスからゼロ、
そしてプラスへの
変化の兆しが

モニター体験を終えてから、2ヶ月ほど経ちました。ちょうど体験を終えたあたりで忙しくなりはじめ、サロンやジムに通う時間が取れなくなりましたが、自宅では教わったトレーニングを朝10分程度と膝のケアは継続してやっています。

趣味の登山も週末の都合が合わなかったり悪天候だったり、となかなか行けないまま時間がすぎてしまいました。

生活の中に「山」要素が足りなくなり、イライラが爆発しそうになったこの週末、約2ヶ月ぶりにようやく登山の機会がやってきました。

少しだけブランクがあるので、慣れた場所だけど初挑戦のルートにしよう、と、有名な低山で通称アドベンチャールートと呼ばれている10kmほどのコースにチャレンジすることに。

ここは草木が生い茂り、断崖絶壁の岩稜歩きやいくつもある急登急降下のロープ場、絶え間なく続くアップダウン、……とメインルートの何倍もキツいと評判なのですが、その先に圧巻の光景が待っているらしいのです。

想像してわくわくしつつも、私には一抹の不安がありました。それは「膝」です。

途中で痛くなってもショートカットできるルートもない。

引き返すにしても厳しい道程です。

以前なら、ブランクを埋めた後じゃないと無理、と諦めているところですが、「今の私にはゆらトレで授かった知恵がある!」と決行することにしたのです。

ゆらトレで膝の痛みへの対処法を教えてもらい、自分の癖を知り気づいたらすぐ直す、そして骨や筋肉を本来の位置に戻す朝10分のトレーニングで滞りを解消する。

モニターが終わった後に私がやっていたことはこれだけです。

それでも足の浮腫(むくみ)が減り、肩凝りや頭痛に悩まされなくなっていました。

また最近あるイベントをお手伝いした際には、普段座りっぱなしの私が8cmヒールで5時間ほど立っていなくてはならず、「これは腰や膝が痛くなりそう」と心配していたのですが、イベント中も翌日以降も腰、膝ともに疲れはあったものの痛みは全く出なかったのです!

不安を抱えつつ
難ルートへ。
あれ?
膝の痛みが出ない!!

それもあって、多少の難ルートでもきっと大丈夫なはず、とチャレンジしてみることにしました。もちろん装備を万全に整え、登山前には念入りに膝まわりのマッサージとストレッチを行って、いざ出発!

噂に違わずハードな道のりでしたが、後半に膝の強張りを少し感じただけで痛みは無く、無事に下山できました。

また、ゆらトレで基礎として教えられる「腰は反らずにお腹を引き上げ、背中を下げる」ようにしていたら、足に負担がかからなかったからか、いつもよりも難易度が高い登山だったにもかかわらず疲労をそこまで感じずに済みました。さすがに筋肉痛にはなりましたが。

ゆらトレ体験を始めて驚くことは色々とありましたが、今回はその底力を見せてもらった気がしています。

このルートでのトレッキングはゆらトレ体験前なら確実に膝が痛くなっていたはずです。

自分の今の体の状態、やってしまいがちな癖とその修正方法を理解しておくことと、毎日10分のケアを続けたことで、私の体の新たな基盤ができてきたのでしょう。

ストレスはあって当然?
いいえ!
諦めてはいけません

今回、その物理的な辛さが無いありがたみを感じつつ、当然起こると思っていた痛みが無い、そのストレスフリーな状態にいられることにも喜びを感じました。

これは私にとっては大発見です。痛みに対するストレスはもはや自分の一部となり、「痛くなったら解消すれば良い。(ゆらトレで教えてもらった)対処法が分かっているだけラッキー」と諦めてしまっていた自分に気づいたのです。

これは膝だけではなく他の部位でも同様ですし、体だけでもなくメンタル的な痛みに対しても同じことが言えるのだと思います。

私はストレス耐性が高い方で、それは日々生活を送る上で長所として働くことが多いのですが、一方では我慢することも当たり前になっていました。

辛いことに慣れることは表面的には問題ないように見えますが、そこに気づいて解決していかないとじわじわと心身を蝕んでしまいます。

頭では理解していましたが、このストレスフリーな状態を体得した今、いかに自分のことを理解し心地よく過ごしていけるか、が重要なのだと強く感じています。

「良い年齢の重ね方」とはなにか。
ハリウッド女優と
ゆらトレの共通点

「トレーニングは楽に生活するためのもの」と、ゆらトレ主宰の理恵さんはいいます。

楽になれない不調の原因は何か。

それを解消するためにどこまでできていて、できていないのか。

できるようになるには何があれば良いのか。

それぞれを明確にして、一人ひとりに合ったトレーニングや日常動作に落とし込んでいくのがゆらトレだと。

初めてその話を伺ったときにも強く共感したのですが、今回の経験を経て理恵さんが言いたかったのはこういうことだったのか、と深く納得していたところ、こんな記事に出会いました。

「20代より今の体のほうが好き」。ジェニファー・アニストンが語る、進化するワークアウトとウェルエイジング
https://www.vogue.co.jp/article/us-vogue-jennifer-aniston-exercise-routine

いつ見てもHappyなオーラを身にまとい、健康的にスタイルを維持し続けているジェニファー・アニストン。

辛いエクササイズをやめて、今の自分に合うワークアウトとは何なのか、どういう状態になるのが良いのかということを語っています。

それは「持続可能な運動をすること」であり「体の状態に合わせてトレーニングを選ぶこと」であり「終わった後にエネルギーが湧いてくること」であると。

「自分自身からプレッシャーを取り除くことで、その日にできたことが何であったとしても自分は十分やった!と感じられることが大事なんです」ゆらトレ、そして理恵さんの体への向き合い方ととても共通していますよね。

今回、3ヶ月間のゆらトレ体験をさせてもらったことで、今の自分の状態を理解し、なぜそうなっているのかを見極め、それに日々対応していくことの大切さを実感しました。

それは派手なものではなく、短期的に成果が出るものでもない。

しかし、じわじわと確実に良い方向に自分の体を変えてくれる。ずっと抱えていた体のストレスを無くしてくれる。

まさにより良い生活を送るための習慣作りなのですね。

「楽な状態でいること」を目指してこれから先もじっくり取り組もうと思います。

短期間ですので、まだゆらトレの入り口から少し入ったところにいると思いますが、それでも目から鱗の発見が多く、たくさんの学びをいただきました。

理恵さん、ありがとうございました!

そして、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

またいつか、お会いできる日まで!

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