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朝、目が覚めて、布団の中でいつものように起き上がろうとした瞬間、「……あれ? ちょっと変かも」そんな違和感を腰に感じたことはありませんか?

痛いとまでは言えない。でも、いつも通りには動けない。あと5分寝ればよくなるかも、とごまかしてみる。このまま動いたらやばいかも? と思いつつ、やることは山積みで、止まっていられない。

ぎっくり腰の朝

ぎっくり腰の朝

そうやっていつも通りの朝を始めようとして、結果的に「動けない」「仕事に行けない」「立っていられない」ほどの激痛に変わっていく。

ぎっくり腰の朝は、多くの場合、そんなふうに始まります。

仕事も家事も、自由に動ける自分がすべての土台。そんな中、朝のちょっとした違和感が、数日、時には数週間のスケジュールを丸ごと狂わせることがあります。

ぎっくり腰はこわい

ぎっくり腰はこわい

この記事では、ぎっくり腰になった朝に「やるべきこと」と「やってはいけないこと」を、女性の身体とライフスタイルに即してわかりやすく解説します。

ぎっくり腰になった朝にやってはいけないこと

よくある行動が、痛みを長引かせることがあります。

❌無理に立ち上がる・背筋を伸ばして動こうとする

「とりあえず起きよう」「ゆっくりなら動けるかも」と思って動くと、腰に鋭い痛みが走ることがあります。

これは腰まわりの筋肉や靭帯が炎症を起こしている状態で、動かすことでさらに悪化してしまうからです。

❌お風呂で温める

「冷えが原因かも」と思い、体を温めてしまうのはNG。
ぎっくり腰の初期は炎症期にあたるため、温めることで痛みが増す可能性があります。冷やすのが正解です。

❌痛み止めを飲んで出勤・家事をこなす

「今日だけは頑張りたい」と痛み止めで乗り切ろうとするのも要注意。薬で痛みを感じなくなっても、炎症や損傷自体は残っていて、無理に動くことで状態を悪化させることがあります。

ぎっくり腰の朝にすぐ試してほしい3つの初期対応

腰に違和感を感じたら、まず下記のことを試してみてください。

✅横向きで膝を曲げて安静に(胎児の姿勢)

腰への負担を最小限にする姿勢です。深呼吸をしながら体の緊張を緩めましょう。無理に起き上がらず、この体勢で落ち着くのを待つのが基本です。

✅氷や保冷剤で10〜15分冷やす

タオルに包んだ氷や保冷剤を使い、炎症を抑えます。ぎっくり腰の初期は温めずに冷やすことが最優先です。

✅「今日は動かない」と決める勇気

ぎっくり腰は「今だけ我慢すれば大丈夫」では済みません。無理をしたことで数日〜数週間動けなくなる方も多くいます。今止まることで、明日動ける体を守る選択をしましょう。

ぎっくり腰は、体からのメッセージ

ぎっくり腰は「ただの腰痛」ではなく、身体からのブレーキサインです。40代以降、筋肉の柔軟性や回復力の低下とともに、ストレスや疲労が蓄積しやすくなります。

この痛みをきっかけに、自分の体と向き合い、無理を見直すチャンスに変えていきましょう。

ゆらトレでは、40代以上の女性がぎっくり腰を予防し、自由に動ける体を取り戻すためのトレーニングを行っています。

✔ぎっくり腰を繰り返したくない

✔体の使い方を根本から見直したい

✔不調を未然に防ぎたい

そんな方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。

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この記事を書いた人 宮澤 理恵(みやざわ りえ)
\女性限定・少人数制・自由が丘/
「自分にOKをだせるスタイル」と「ご機嫌な毎日」をつくるトレーニングリアル&オンラインレッスンを通じて、3年以上の継続率90%超の信頼と変化を育んでいます。日々の気づきやセルフケアのヒントをSNSで発信中。よかったらフォローしてしてください!
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